わたしの星☆ [乳がん]
乳がんの手術まで、あと3週間をきりました。
一昨日は、乳腺科に行き、昨日は自己血外来に行ってきました。手術のときの出血にそなえて、自分の血液を採っておくんだそうです。
乳腺科では11月に撮ったMRIの画像を見せてもらいました。
乳頭乳輪の温存を希望していましたが、わたしのがんは乳頭の近くまできているようです。
乳頭を残した場合、がんも残り、再建した乳房にまたがんができるかもしれないそうです。
前には、残せるか残せないか、手術をして病理検査の結果で判断しようという話も聞きました。だけど、どうも今回のMRIで見るかぎり、「残せない」というのが現実のようです。
でも、仕方ないな、とあっさり受け入れることができました。
もう、いちいちへこむこともなくなってきました。
先月初めに、実際に乳がんを経験された方に手術のあとを見せてもらったことで、手術を受けることも乳頭がなくなることも、以前より怖くなくなりました。なるようになる、すべてそんな感じ。
8月に書いたまま放置してた日記がありますので、そのまま掲載します。
がんが見つかって間もない頃は、それなりに動揺してたんだなと、我ながら思う。
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(2014-08-21)
6月に区の検診で、マンモグラフィを受けました。
結果はまさかの要精密検査。石灰化が見つかってしまいました。
CDをもらったので、家に帰ってもう一度画像を見ました。
ちょっと多めの昴のような、白い点々がありました。
最寄りのクリニックに精密検査の予約をして、7月の初めに細胞をとる検査をしました。
一週間後に「がん」の結果が出て、今度はもっと大きめにとる検査をしました。
検査のあと、傷口に厚いガーゼを頑丈そうな絆創膏で貼ってもらって仕事に行きました。
これからどうなる?と思っても、全然実感はなかったです。
触ってわかるようなしこりはなく、検査のときもお医者さんがさんざんエコーで探して、ようやくそれらしいものが見つかったくらい。きっとたいしたことはないだろうと思っていました。
クリニックから検査の結果をもらって、その次からは大きい病院に行くことになりました。
大きい病院のお医者さんは、白い点々が集まっているところは1cmにも満たないと言っていました。だけど、その周りに点々が散らばっているように見えるのがどうも気になる、とも。
広がり次第では、温存は難しいとのことでした。
7月下旬にCT、8月の初旬にMRIの検査を受けました。
お盆休みの間に結果を聞きに行きました。
結論。やはり乳房の温存は難しいって。
MRIの画像を見せてもらって、素人ながら、これでは仕方ないのかなと思いました。
白く写った怪しいものは、乳房の下半分に広がっているように見えました。
そのときまでには、覚悟はできていたから、切除を受け入れることができました。
ここに至るまで、それこそ通勤電車の中でふいに涙ぐんでしまうこともあったけど。
試しに聞いてみたら、皮膚の温存は可能、乳頭は強い希望があれば考慮するが、がんが近くまできているので状況によっては難しいって。
わたしのは非浸潤がんで他所に転移する状態ではないらしいので、リンパの検査を省けるか聞いてみました。でも、浸潤がんがある可能性もあるし、賛成はできないみたいです。それに、1個とっても、稀にむくみのでる人はいるけどそんなに影響はないって。
このさきは再建の話になるようです。
二日後に形成外科に行くことになりました。
ふいに怖くなることはあります。
でも、これまでずっと、不完全だけど強くしぶとく生きてきた。
だから、きっと今回も乗り越えていっちゃうんだろうと思います。
↑ ひっそりふんばる。
ふんばるためには腹筋も背筋もとりたくないなぁ。
一昨日は、乳腺科に行き、昨日は自己血外来に行ってきました。手術のときの出血にそなえて、自分の血液を採っておくんだそうです。
乳腺科では11月に撮ったMRIの画像を見せてもらいました。
乳頭乳輪の温存を希望していましたが、わたしのがんは乳頭の近くまできているようです。
乳頭を残した場合、がんも残り、再建した乳房にまたがんができるかもしれないそうです。
前には、残せるか残せないか、手術をして病理検査の結果で判断しようという話も聞きました。だけど、どうも今回のMRIで見るかぎり、「残せない」というのが現実のようです。
でも、仕方ないな、とあっさり受け入れることができました。
もう、いちいちへこむこともなくなってきました。
先月初めに、実際に乳がんを経験された方に手術のあとを見せてもらったことで、手術を受けることも乳頭がなくなることも、以前より怖くなくなりました。なるようになる、すべてそんな感じ。
8月に書いたまま放置してた日記がありますので、そのまま掲載します。
がんが見つかって間もない頃は、それなりに動揺してたんだなと、我ながら思う。
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(2014-08-21)
6月に区の検診で、マンモグラフィを受けました。
結果はまさかの要精密検査。石灰化が見つかってしまいました。
CDをもらったので、家に帰ってもう一度画像を見ました。
ちょっと多めの昴のような、白い点々がありました。
最寄りのクリニックに精密検査の予約をして、7月の初めに細胞をとる検査をしました。
一週間後に「がん」の結果が出て、今度はもっと大きめにとる検査をしました。
検査のあと、傷口に厚いガーゼを頑丈そうな絆創膏で貼ってもらって仕事に行きました。
これからどうなる?と思っても、全然実感はなかったです。
触ってわかるようなしこりはなく、検査のときもお医者さんがさんざんエコーで探して、ようやくそれらしいものが見つかったくらい。きっとたいしたことはないだろうと思っていました。
クリニックから検査の結果をもらって、その次からは大きい病院に行くことになりました。
大きい病院のお医者さんは、白い点々が集まっているところは1cmにも満たないと言っていました。だけど、その周りに点々が散らばっているように見えるのがどうも気になる、とも。
広がり次第では、温存は難しいとのことでした。
7月下旬にCT、8月の初旬にMRIの検査を受けました。
お盆休みの間に結果を聞きに行きました。
結論。やはり乳房の温存は難しいって。
MRIの画像を見せてもらって、素人ながら、これでは仕方ないのかなと思いました。
白く写った怪しいものは、乳房の下半分に広がっているように見えました。
そのときまでには、覚悟はできていたから、切除を受け入れることができました。
ここに至るまで、それこそ通勤電車の中でふいに涙ぐんでしまうこともあったけど。
試しに聞いてみたら、皮膚の温存は可能、乳頭は強い希望があれば考慮するが、がんが近くまできているので状況によっては難しいって。
わたしのは非浸潤がんで他所に転移する状態ではないらしいので、リンパの検査を省けるか聞いてみました。でも、浸潤がんがある可能性もあるし、賛成はできないみたいです。それに、1個とっても、稀にむくみのでる人はいるけどそんなに影響はないって。
このさきは再建の話になるようです。
二日後に形成外科に行くことになりました。
ふいに怖くなることはあります。
でも、これまでずっと、不完全だけど強くしぶとく生きてきた。
だから、きっと今回も乗り越えていっちゃうんだろうと思います。
↑ ひっそりふんばる。
ふんばるためには腹筋も背筋もとりたくないなぁ。
タグ:乳がん
おはようございます^^
この頃はお医者さんを信頼して手術をすれば大丈夫ですよね。
来年早々と言うことでしょうか。手術に備えて英気を養っておいてください^^
by mimimomo (2014-12-19 06:36)
mimimomoさん、ありがとうございます。
手術は、今はもう心配してないです。
手術前にもう1回くらいは海と山に行けるかなぁ。
by smik (2014-12-21 12:09)