朝顔の帰り

　ずいぶん日が短くなってきました。
　いつもの電車に乗って帰ってきたら、同じ時間なのにすっかり暗くなってました。
　ちょっと前までは、鉄橋から夕日と色鮮やかな雲を見れたのに。

　さて、先日の朝顔展。
　帰りは、京成佐倉駅前から送迎バスに乗って、DIC川村記念美術館に寄ってきました。

　
　今の季節は、ひまわりでしょうか。
　
　
　しっかり顔をあげた姿は、凛々しいと思います。
　枯れてくると、ちょっとさびしげ。
　でも、それもまた美しいと感じるときがあるのかもしれません。

　
　見上げた葉っぱの向こうは曇り空。

　
　すぐそこに、セミの抜け殻を発見しました。

　
　涼しげに咲いていた白い花。
　なんか筋みたいなのが入ってしまいました。

　美術館の庭園は、今年の3月から大人200円の入園料をとることにしたそうです。
　これだけのお庭の管理にはお金がかかるでしょう。駅からのバスだって。。。

　急いで帰る理由はなかったので、写真を撮ったり、本を読んだり、のんびり過ごしてきました。
　ちょうどひまわりの咲く広場の隅に休憩所があり、椅子に座ってゆっくりできます。

　
　帰り際、黒いトンボを見かけました。
　黒い羽を動かして飛んでるさまを撮りたかったな。

　

タグ：佐倉市 DIC川村記念美術館