術後半年 [乳がん]
この週末はよく晴れました。
空も、一気に「夏休みの空」になった気がします。
急に暑くなったので、海と空が見たくなりました。
でもきれいな海岸までは遠いので、また川を見に行ってきました。
旧岩淵水門。
水門前のデッキの上では釣り中のおじさんたちが酒盛りをしていました。
新しい水門。
荒川から隅田川に流れていくところ。
水面のキラキラを撮りたかったのですが、まぁこんなぐあい。
川辺を2時間ほど歩いて帰ってきました。
久しぶりの暑さのせいか、思いの外バテました。
さて。
乳がんの手術から、ようやく半年が経過しました。
自分が乳がんだとわかったとき、経験者の方のブログはとても参考になりました。なので、拙いながらわたしも書いておきます。
傷跡は赤茶色をしています。お腹の傷は薄くなってきたような気がしますが、まだまだ存在感あります。縫合したところが盛り上がっていたのはなくなっています。
（他の人の傷を見せてもらったときには、術後1年後でももっと盛り上がっていたんだけどなぁ。個人差なんでしょうね。）
わたしの場合、手術した側の乳房脇の皮膚がめくれたようになり、大きな傷になりました。
退院後もしばらく汁が出て、ガーゼをあてていました。今では傷も小さくなり、落ち着いています。
腕は、左右同じようにあげたり、動かしたりできます。
センチネルリンパ節生検の影響か、手術した側の腕をあげると脇の下がぴんと突っ張った感じになって、とっても痛かったのですが、もう大丈夫みたいです。
ラジオ体操もできます。第2もいけます。
下腹部は触ると硬いです。雨の日や夕方に痛み（張り？）を感じることがあります。でも、日常生活に影響するほどではないです。
手術直後は、背筋をまっすぐ伸ばすのも痛くて、お腹をかがめるようにしていましたが、今はそんなことはありません。
ただ、段ボール箱や書類など重たいものを持つときに、荷物がお腹の傷に触れると痛いです。
体につけないように持つと重いです。腕が鍛えられそう。
調子がよくなってきたせいか、入院中にお腹の傷が痛くて泣いてたことなんか、ほとんど思い出さないです。というか、泣いたことは覚えていても、どれだけ痛かったかを忘れ始めている。
再建した乳房は部分的に硬さは残るものの、柔らかいです。
そして温かい。朝起きて、温かいとほっとするし、うれしいです。
まだ再建側のほうが大きく、外側に張った感じがしています。そのせいか、夕方になると、外側に重たいような変な感じがすることがあります。
もっとも形成外科の先生の話では、落ち着くには2～3年はかかるそうです。
自分の傷が他人の目にはどう映るのかよくわからないので、温泉や銭湯には行っていません。
近所の銭湯の改修工事が終わって、ずいぶんきれいになったみたいだから、ほんとはすぐにでも行ってみたい。でも、脇の目立つ傷がもう少し落ち着くまで待とうと思います。
空も、一気に「夏休みの空」になった気がします。
急に暑くなったので、海と空が見たくなりました。
でもきれいな海岸までは遠いので、また川を見に行ってきました。
旧岩淵水門。
水門前のデッキの上では釣り中のおじさんたちが酒盛りをしていました。
新しい水門。
荒川から隅田川に流れていくところ。
水面のキラキラを撮りたかったのですが、まぁこんなぐあい。
川辺を2時間ほど歩いて帰ってきました。
久しぶりの暑さのせいか、思いの外バテました。
さて。
乳がんの手術から、ようやく半年が経過しました。
自分が乳がんだとわかったとき、経験者の方のブログはとても参考になりました。なので、拙いながらわたしも書いておきます。
傷跡は赤茶色をしています。お腹の傷は薄くなってきたような気がしますが、まだまだ存在感あります。縫合したところが盛り上がっていたのはなくなっています。
（他の人の傷を見せてもらったときには、術後1年後でももっと盛り上がっていたんだけどなぁ。個人差なんでしょうね。）
わたしの場合、手術した側の乳房脇の皮膚がめくれたようになり、大きな傷になりました。
退院後もしばらく汁が出て、ガーゼをあてていました。今では傷も小さくなり、落ち着いています。
腕は、左右同じようにあげたり、動かしたりできます。
センチネルリンパ節生検の影響か、手術した側の腕をあげると脇の下がぴんと突っ張った感じになって、とっても痛かったのですが、もう大丈夫みたいです。
ラジオ体操もできます。第2もいけます。
下腹部は触ると硬いです。雨の日や夕方に痛み（張り？）を感じることがあります。でも、日常生活に影響するほどではないです。
手術直後は、背筋をまっすぐ伸ばすのも痛くて、お腹をかがめるようにしていましたが、今はそんなことはありません。
ただ、段ボール箱や書類など重たいものを持つときに、荷物がお腹の傷に触れると痛いです。
体につけないように持つと重いです。腕が鍛えられそう。
調子がよくなってきたせいか、入院中にお腹の傷が痛くて泣いてたことなんか、ほとんど思い出さないです。というか、泣いたことは覚えていても、どれだけ痛かったかを忘れ始めている。
再建した乳房は部分的に硬さは残るものの、柔らかいです。
そして温かい。朝起きて、温かいとほっとするし、うれしいです。
まだ再建側のほうが大きく、外側に張った感じがしています。そのせいか、夕方になると、外側に重たいような変な感じがすることがあります。
もっとも形成外科の先生の話では、落ち着くには2～3年はかかるそうです。
自分の傷が他人の目にはどう映るのかよくわからないので、温泉や銭湯には行っていません。
近所の銭湯の改修工事が終わって、ずいぶんきれいになったみたいだから、ほんとはすぐにでも行ってみたい。でも、脇の目立つ傷がもう少し落ち着くまで待とうと思います。
半年経過は、気持ちの上でも、一区切りとおもいます。
あちこちお出かけできるように回復されて、よかったですね。
先日、同様の手術をされた女性がTVに出演されていて、
プール、温泉、銭湯は禁句とおっしゃっていましたが、
もうひとり、同様の手術をされた方と出会い、温泉旅行を
なさっていました。
さらに、その方は、宮古島で体験ダイビングなさっていましたよ。
by とし＠黒猫 (2015-07-13 23:13)
おはようございます＾＾
川のお写真素敵ですね。わたくしの周りには乳がんの手術をした方がいらっしゃらないので、まったく知らないのですが、患部だけでなくお腹などにも影響があるのですね。切り取るのですものね～考えただけでも、痛い（＞＜ﾒ
by mimimomo (2015-07-14 06:35)
とし＠黒猫さん、ありがとうございます。
半年、結構長かったように思います。でも、だいぶ体は元に戻ってきました。
温泉とダイビングに行けたら、次のステージに進めるかな。
by smik (2015-07-14 21:52)
mimimomoさん、ありがとうございます。
河沿いの広々とした空間は気持ちいいです。
わたしは再建手術のためにお腹のお肉を使ったけど、乳がんの手術は人によっていろいろみたいです。
by smik (2015-07-14 22:04)