沖ビリ沢から山伏峠（帰り）

　沖ビリ沢の帰りです。

　水量が少なくなってきたあとは、登山道に出るまでもくもくと登っていきます。
　もろくて、さわるとぽろぽろ崩れる岩や、それが細かくなったあとの砂利のような斜面には、ずいぶん難儀しました。

　
　もう水の気配はありません。

　
　まっすぐ立っているはずなのに、地面が斜めだ。

　
　登山道に戻って、すこし歩いた鉄塔のあたり。
　そこだけ、すすきの帯ができていました。

　
　林の中で、目をひいたもの。
　赤いプチプチ、なんだろう。

　
　スタート地点も近づき、再び鉄塔の下。
　すすきと、鮮やかな赤がきれいでした。

　沢を歩いている間はお天気もよかったのですが、帰りはやや曇りぎみ。
　風も冷たくなってきました。
　

　
　やたらでかい。
　アザミの仲間でしょうか。
　

　
　山伏トンネルの近くにて。

　この日は水辺にいるより、尾根や林の中を歩いている時間のほうが長かったかもしれません。なんだかんだ楽しかった♪　けど、もっともっと水の近くにいたかったな。


　帰りに道志の道の駅に寄りました。

　
　小腹が空いたので、道志ポークのちまき。290円。
　豚汁もおいしそうでした。



　コースタイム
　山伏峠9:39→　大棚ノ頭10:17　→　クマザサのなかをひたすら歩く　→　倒木帯（踏み分け道を見失う）→沢につく11:30→　脇にトラロープのある滝12:20→　その先の二俣　→　水が涸れるあたり　→　急斜面を登る13:32　→　大棚ノ頭13:54　→　山伏峠14:37
　

タグ：道志

コメント 2

すごい勾配ですねー。
紅葉が綺麗です(^^
by ryang (2014-12-06 00:47) 

ryang さん、ありがとうございます。
紅葉はきれいでした。とっても気持ちのいい日でした。
最後の斜面は、沢行きにはつきものなのかなぁ。
by smik (2014-12-10 21:12)