龍を探して [お散歩 / 旅いろいろ]
珍しくも正月3日に自由時間をもらえたので、成田山公園など歩いてきました。
ウチから成田山公園に向かうルートはいろいろありますが、比較的空いてそうな光明堂脇の入り口から公園に入りました。
その前に。額堂に立ち寄る。
光明堂や額堂のエリアは成田山境内の中でも好きなところです。
そこだけでもお寺一個分はありそうな空間と、大きく開けた空が好きです。
↑ 昨年の震災以来、額堂の中には入れなくなってしまったようです。
なので、ロープの外から写真を撮る。
かつて、成田山には、もう一つ額堂がありました。
片一方は、不幸にも火事で焼けてしまい、現存しません。
確か、何代目かの団十郎が額堂を寄附したと聞きました。どっちの額堂だったのでしょうか。
↑ 額堂の龍。逆光。
公園に入る坂道を下りていき、まっすぐに書道美術館を目指しました。
↑ 目的は「つどうみほとけ」展。
狩野一信の風神雷神図が見れます。
絵画ですから、もちろん平面なんですが、もし風神・雷神の頬に触れることができたなら、確かな弾力を感じそうな、そんな質感があります。
雷神の目つき、風神の口元、見ているうちにガラスが息で曇りそう。しかも、それが許される ってくらいに館内は空いてます。
十二天の掛け軸の前も、何度も行ったり来たりしてきました。
↑ 外には、蝋梅。
つぼみはふくらみはじめ、たった一輪ですが花をつけていました。
ほかの梅も、もう少ししたら、花をつけてくれることでしょう。
↑ 成田山公園の一角にやたらとシダの多いところがありますが、そこに半ばシダに隠れて、「日本シダの会発祥の地」の碑がたっています。
べつにシダ好きってわけではないけど、ここもまた、なぜか好きな場所のひとつです。
ウチから成田山公園に向かうルートはいろいろありますが、比較的空いてそうな光明堂脇の入り口から公園に入りました。
その前に。額堂に立ち寄る。
光明堂や額堂のエリアは成田山境内の中でも好きなところです。
そこだけでもお寺一個分はありそうな空間と、大きく開けた空が好きです。
↑ 昨年の震災以来、額堂の中には入れなくなってしまったようです。
なので、ロープの外から写真を撮る。
かつて、成田山には、もう一つ額堂がありました。
片一方は、不幸にも火事で焼けてしまい、現存しません。
確か、何代目かの団十郎が額堂を寄附したと聞きました。どっちの額堂だったのでしょうか。
↑ 額堂の龍。逆光。
公園に入る坂道を下りていき、まっすぐに書道美術館を目指しました。
↑ 目的は「つどうみほとけ」展。
狩野一信の風神雷神図が見れます。
絵画ですから、もちろん平面なんですが、もし風神・雷神の頬に触れることができたなら、確かな弾力を感じそうな、そんな質感があります。
雷神の目つき、風神の口元、見ているうちにガラスが息で曇りそう。しかも、それが許される ってくらいに館内は空いてます。
十二天の掛け軸の前も、何度も行ったり来たりしてきました。
↑ 外には、蝋梅。
つぼみはふくらみはじめ、たった一輪ですが花をつけていました。
ほかの梅も、もう少ししたら、花をつけてくれることでしょう。
↑ 成田山公園の一角にやたらとシダの多いところがありますが、そこに半ばシダに隠れて、「日本シダの会発祥の地」の碑がたっています。
べつにシダ好きってわけではないけど、ここもまた、なぜか好きな場所のひとつです。
公園の坂から上がってきたところの光明堂は、空が大きくていいなと思いますよ
「日本シダの会発祥の地」の碑は知らなかったですねぇ、今度探してみよう
by だいすけ (2012-01-06 00:12)
だいすけ、
書道美術館の池から上のほうに上がる小道沿いで、ちょっと道から離れた茂みにあります。
そこだけ、やたらとシダの多いところなので、たぶん探し出せると思います。
by smik (2012-01-06 21:06)